今年に入って全世界に拡散した新型コロナウイルスは、いまや第二次世界大戦以降に人類が直面した最大の試練であると言われています。感染症を防ぐために人と人との間に「社会的距離」を取ることが要請され、国同士を結ぶ交通手段が寸断されると同時に、相互に入国制限をせざるを得ません。ある意味で、これほど人と人、国と国との関係性を破壊し、互いに孤立させるものはありません。
現在の危機を乗り超えていくためには、結束、協力、対話、思いやりの精神が必要です。われわれは人類一家族の一員です。このようなときこそ、人類の精神的連帯を促進するためにPeace Roadを開催する意義があると言えます。新型コロナウイルスの感染防止には最大限の注意を払い、万全の対策を行いつつ、今年も全国でPeaceRoad運動を展開することになりました。
福井においては7月26日(日)に開催いたしました。今年はNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で話題の明智光秀公が、越前の地で戦国時代に『平和な国造り』を模索して過ごしたゆかりの地を行進する『Peace Walk』として行いました。光秀の妻・煕子の献身的な愛に応え、いつか必ず天下を取ると誓って10年間過ごした再起の場所【称念寺】を出発し、北陸の小京都と呼ばれた【一乗谷朝倉氏遺跡】、そして 光秀が朝倉氏に身を寄せていた時の屋敷跡であり、光秀の娘・細川ガラシャの生誕地でもある【明智神社】まで、25kmを完歩しました。

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